東京小児療育病院は昭和39年4月に肢体不自由児施設として開設され、昭和45年9月に重症心身障害児施設を併設しました。
現在は医療型障害児入所施設(18歳未満)、療養介護事業所(18歳以上)として重症心身障害児者(重症児者)の方を中心にした障害児者支援事業を行っています。
長期契約入所 | 22床 |
---|---|
短期入所 (在宅支援) |
18床+ 治療病床 4床 |
年齢 | 6歳から36歳 (平均年齢14歳) |
すずらん病棟では、就学前のお子さんや特別支援学校に通っている学童児たちが生活しています。子どもたちは将来の自立に向けて様々な社会経験を学びながら明るく楽しく毎日を過ごしています。
長期契約入所 | 38床 |
---|---|
短期入所 (在宅支援) |
4床 |
年齢 | 8歳から72歳 (平均年齢33歳) |
医療ケアを多く必要とする利用者と日常生活のケアが主になる方が一緒に生活しています。
部屋ごとのグループ活動や外出など様々なプログラムを展開しています。
長期契約入所 | 45床 |
---|---|
短期入所 (在宅支援) |
3床 |
年齢 | 4歳から60歳 (平均年齢46歳) |
園芸や物作りの作業、スヌーズレンなどのグループ活動のほか、個別活動で日々の生活を楽しく豊かに過ごしている生活主体の病棟です。
長期契約入所 | 40床 |
---|---|
短期入所 (在宅支援) |
2床 |
長期契約入所 | 10歳から73歳 (平均年齢36歳) |
医療ケアを常時必要としている方が多くいますが、行事・活動・外出等に参加し、笑顔あふれる楽しい毎日をおくっています。
地域で医療処置を必要としながら生活している超重症児・準超重症児が増えています。当院では、そうした子どもと家族の支援のために、看護外来を平成24年に開設しました。家族への吸引方法の指導や日常生活の介護についての相談などを受けています。多くの専門家たちと協力し、連携しながら、障害をもった子どもと家族が安心して地域で生活していけるように、取り組んでいます。
ご相談・資料請求・取材依頼・各施設
に関するお問い合わせ窓口
042-561-2521(代表)FAX:042-566-3753