理事長のご挨拶/理念

理事長のご挨拶/理念

理事長のご挨拶

鶴岡 広

障害児・者の笑顔を守り、
輝きをはぐくむ

本施設は帝国女子医専(現東邦大学医学部)の同窓会である鶴風会が、昭和39年に開設しました。当時、障害児への社会的認識、理解度は低く、また障害児・者の専門医療者が少なかったので、試行錯誤の状態でした。

脳性麻痺の早期療育から始まった事業は50年の間、すべての発達障害を対象とする「障害医療」の道を切り開いてまいりました。
ご家庭との連携も密となり、後援して下さる方々の支援もいただきながら、本施設の理念を目指して、日夜精励しております。

社会福祉法人鶴風会
理事長 鶴岡 広

理念

私達は障害児者の生命機能の維持向上と生活援助のため
誠実に積極的に取り組み 障害児者とその家族を支援します

理念

どんなに小さくとも、どんなに弱くても生まれてくる子供達の生命は尊いものです。たとえ障害があっても尊い生命であることには変わりません。発達に何らかの問題があっても、 それを乗り越え、生きていることの輝きを示すことができます。障害を軽減し、代償させ、与えられた 最大限の機能を引き出すことが求められます。それには専門的な関わりが必要です。

社会福祉法人鶴風会は、心身に障害のあるお子さんに、幼少期から必要とされる医療と療育を総合的に行うと共に、 障害児療育の思想と意義を普及させることを目的として昭和37年8月に設立されました。

シンボルマークに
ついて

社会福祉法人 鶴風会

私どもの施設のシンボルマークは親子鶴を図案化しています。これは開設の理念を表すとともに、創立の主体となった帝国女子医学専門学校(現東邦大学医学部)の同窓会が、社団法人鶴風会であったことに由来します。

昭和の初め、東邦大学の前身、帝国女子医学専門学校が創立された大森の地は、海に近い沼地で、葦が生え、鶴の群が飛来していたため、鶴渡りという地名で呼ばれていました。

今も大学病院の裏手に「鶴渡り公園」という小さな公園があり、子どもたちの遊び場になっています。渡り鳥である鶴の群の羽ばたきから、「鶴風会」という同窓会名がつけられ、鶴風会の有志が出資し、募金して本施設が1964年に開設されました。そして社会福祉法人としての本法人も「鶴風会」となりました。

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