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地域支援センター長メッセージ

地域支援センター長 松田 光展

地域支援センター長
松田 光展

今後も病院の理念を
モットーとし、
我々に課せられた使命を誠実に果たしていきたいと考えています。

東京小児療育病院地域支援センターは、通所科、訪問看護科、地域支援室から構成されています。入所事業から在宅支援事業へと支援の在り方が拡大していく中で、当院は全国に先駆けて重症児者通所事業を立ち上げ、加えて短期入所事業や、訪問看護事業など、生涯にわたる切れ目のない在宅支援システムを確立してきました。自らが生まれ育った場所で、大好きな家族とともに安心して暮らしていく。その当たり前の生活を保障し、支えるために、中心的役割を果たしてきたのが地域支援センターといえます。

1962年、社会福祉法人鶴風会が設立され、1964年には東京小児療育病院が開設。その後1987年、全国に先駆けて独自事業として重症心身障害者通所を立ち上げました。この取り組みは東京都の評価を受け、翌1988年の委託化へとつながり、後にこの流れは全国へと拡がっていきました。2017年には30周年を迎えています。

現在、幼少部(児童発達支援・未就学児)、青年部(生活介護・高等部卒業生)合わせて47名が登録されており、日々定員は36名。全国で有数の重症度でありながら、常に80%以上の出席率を続けています。日々の活動はもちろん、お出かけや季節ごとのイベント、大相撲力士との交流など、さまざまな楽しい企画を工夫し、日中活動の充実につとめているところです。

訪問看護事業は1991年に開始し、2000年には訪問看護ステーションを開設しました。訪問看護、訪問リハビリを合わせた契約者数は50名強、月の訪問件数は300件、1日平均14.5件にのぼります。医療的重症度は極めて高く、超重症児者、準超重症児者合わせて85%を占めている現状です。他医療機関からの依頼も多く、地域と連携しながら積極的な活動を展開しています。

地域支援室は医療・療育相談、計画相談支援事業、短期入所事業のコーディネート、東京都からの委託事業である地域療育等支援事業のコーディネートなどが主な業務となります。5名のソーシャルワーカーが業務を担い、障害児者と家族の在宅生活をサポートしています。

中でも短期入所事業は古くから当院が大切にしてきた取り組みのひとつです。28のベッドを有し、介護者のレスパイトや同胞に関する用事、冠婚葬祭など、さまざまなニードに同時に対応することが可能となっています。年間の利用延べ日数は10000日を超え、全国2番目の規模、超重症・準超重症児者の利用に限ると全国1位の数となります。超重症・準超重症児者の割合は65%にも及び、全国平均の約40%を大きく上回っている現状です。

当院の療育スタッフが地域の保育園や幼稚園、小中学校、ご家庭等に直接出向き、現場の様子をつぶさに観察しながら、支援者に対し適切なアドバイスを行う地域療育等支援事業もセンターとして大切な事業です。東京都からの委託を受け、年間200件前後をコーディネートしています。特にこの10年ほど、発達障害特性を有する児童生徒の増加が社会問題になっており、どこの医療機関でも半年以上の新患待ちという状態ですが、支援者支援を徹底することでこの流れを変えることが出来るのではないか、現場にとっても医療機関にとってもWIN-WINの関係になれるのではないかという期待を込めつつ、今後も事業を継続していきたいと思います。

患者さんやご家族の皆さんをサポートさせていただいているつもりが、いつの間にか私たちの方が笑顔や元気をいただいている。このようなことは少なくありません。かけがえのない出逢いに感謝する日々です。

地域支援センターも新体制となって3年目。今後も病院の理念をモットーとし、我々に課せられた使命を誠実に果たしていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

当院の求人について

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