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院長メッセージ

院長 佐々木 征行

東京小児療育病院
院長 佐々木 征行

あなたにどんな障害があっても
安心と希望に満ちた
自分らしい生活ができるよう
私たちはあたりまえの支援を
誠実に続けていきます

令和5年4月1日付で東京小児療育病院長に就任した佐々木征行です。皆様よろしくお願いいたします。 東京小児療育病院は昭和39年に肢体不自由児施設として開設され、昭和45年に重症心身障害児施設を併設しました。現在は医療型障害児入所施設(18歳未満)および療養介護事業所(18歳以上)として重症心身障害児者(重症児者)の方を中心にした障害者支援事業を行っています。障害がある方とそのご家族が安心して暮らせるよう職員全員で努力を重ねています。
当初より、様々な理由で在宅生活が困難になった方に入所していただき、安心して毎日の生活が送れるように病院機能をもった施設として活動してきました。現在では入所される方はほぼすべて重症児者で、経管栄養、気管切開、人工呼吸器など濃厚な医療的ケアを要す方が増えてきました。
入所施設として長期入所者のお世話をさせていただくだけでなく、在宅障害児者の皆様への支援にも力を入れています。外来では、多くの重症児者や肢体不自由の方あるいは医療的ケアが必要な方の診療やリハビリテーションを行って機能の維持改善に努めています。それに加えて在宅重症児者の短期入所と通所も積極的に行っています。新型コロナウイルス感染症流行などのため制限せざるを得ないこともありましたが、これまで同様に活動していく予定です。
外来では知的発達症、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)などの神経発達症(発達障害)の方とその疑いがある方が増加しています。日常生活に多くの困難を抱えている方が多いため、こちらの支援にも力を入れています。
ご本人のライフサイクルや発達に応じたきめ細かい総合的な対応を行い、障害のある方とそのご家族の皆様が安心して快適な生活を継続できるよう支援を続けたいと考えています。

障害のある方が住みやすい社会になれば、すべての人が住みやすい社会になります。社会全体が個人の尊厳と多様性の尊重を促進、実現していく上で障害のある方々は重要な役割を果たしてくれています。私たちは障害児者の支援を通して、そのような社会の実現にもささやかな貢献をしたいと願っています。
最後に、平素より社会福祉法人鶴風会東京小児療育病院の活動を支援して下さっている大勢の皆様に厚く御礼申し上げます。

当院の求人について

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