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鶴風会
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リハビリテーション

理学療法(PT)作業療法(OT)言語聴覚療法(ST)心理

訓練科
理学療法士(PT)17名、作業療法士(OT)16名。
理学療法(PT)・作業療法(OT)が始まるまで
種々の疾患などによってリハビリが必要であるとされる方や、発達の遅れが気になる方が対象です。主には、他病院や保健所から当院を紹介されて来院されることが多いのですが、紹介状が必要ということではありません。紹介状の有無に関わらず下記要領にて、ご相談ください。

1)外来診察の予約を、当院コーディネーターを通して入れる。

2)医師の診察後、必要に応じて処方がだされる。

3)担当が決まり、リハビリテーションが開始される。
理学療法(PT)
1)医師の指示のもとに発達に遅れのある児、及び、病気やけがによる障害児(者)に対し、粗大運動の発達促通を中心に行っています。具体的には寝返り・起き上がり・座位保持・歩行などの移動運動の獲得や、身体の変形や関節拘縮の予防・改善を目的とした運動療法を行っています。また、呼吸機能改善等を目的とし、呼吸介助による排痰などの肺理学療法も取り入れています。

2)必要に応じて、日常生活姿勢(ベッド上ポジショニング、遊びの姿勢、車椅子姿勢など)や、補装具(短下肢装具、靴型装具、靴中敷など)の検討および指導(家庭・病棟・学校の先生など)を行っています。

3)小児の場合、両親指導(家庭プログラム)が大切となってきます。 ・・・抱っこの仕方なども大切な指導です。

4)外来リハビリ(個別・グループ)、入院リハビリ(短期・措置・治療)、訪問リハビリ、近隣の作業所やデイケアセンターへの出張指導、地域支援として家庭・学校・保育園等へ行って直接指導をしています。
理学療法PT作業風景
作業療法(OT)
作業療法(OT)風景写真
<粗大運動・上肢機能の発達を促す>
 日常生活活動に必要な座位・立位などの発達を促し、肩や肘を含めた手の使い方(にぎる・はなす・つまむ)を練習します。 <感覚統合機能の発達を促す>
 生活の中で、目・耳・手・からだから入る様々な感覚情報をうまく統合、処理できないと、遊び・勉強・体育などの活動が困難になることがあります。
 遊具を利用した活動の中で、様々な感覚情報を受け取り、適切に処理する経験をし、遊びや日常生活の中で適切な行動をとることができるように支援しています。

<摂食・嚥下機能の発達を促す>
 食事に関しては、乳幼児期では離乳初期からの食事機能(摂食・嚥下機能)の向上、成人期ではそれらの維持を目的として支援を行っています。

<認知機能の発達を促す>
 学習に必要な形・色・大きさ・方向・数の概念、文字や話し言葉などの発達を促します。

<日常生活動作(ADL)の習得を促す>
 食事・排泄・着替えなど、日常生活動作の難しさに対して、動作能力の向上、介助の工夫のアドバイスを含めた支援を行っています。

<自助具・福祉用具を適合・作製する>
 日常生活の中で使っている様々な道具を、本人の力に合わせて使いやすくする工夫をしています。また、装具の作製や市販されている福祉用具の紹介および適合を行っています。
 パソコンなどを利用しながら表現手段を拡げる支援をしています。
自助具・福祉用具の写真
例) 握りやすいスプーン(上段左)・操作しやすい箸(上段中央)・すくいやすいお皿(上段右)・鉛筆ホルダー(下段左)・操作しやすいはさみ(下段右)
〜外来利用者を対象としたグループ活動〜
<ダウングループ>
 対象は年少から年長までです。4〜8人の小集団で行っています。少人数の中で、他児をより意識して活動できるようにサポートし、社会性の獲得を目指しています。日常生活の様子をご家庭から伺い、苦手な部分にも対応できるようなプログラムを考慮しています。

〜入所利用者を対象としたグループ活動〜
<感覚グループ>
 それぞれの病棟において、利用者の方々と病棟スタッフ、OTで行っているグループです。様々な感覚(触覚・聴覚・視覚・揺れ刺激など)を通していろいろな遊びを経験しています。その中で、それぞれの表現の仕方をスタッフ間で確認するようにしています。グループ活動では、病棟スタッフと連絡を取り合い、病棟の活動にもつなげていけるようにしています。

<コミュニケーショングループ>
 西1病棟において、何らかの方法による意思表示が明確な利用者の方々を対象とした、ミュニコケーションを楽しむことを目的としたグループです。1グループ6〜7名で構成されたグループが3つあり、それぞれのグループが月1回活動しています。
 活動を通して利用者同士のつながりを育て、コミュニケーションの場を作ることを目的として活動しており、意見のやり取りの手段として、パソコンやVOCA(Voice Output Communication Aids)などのコミュニケーション機器を利用しています。

〜パソコン室〜
パソコン室 1994年、障害を持った方々のコミュニケーション手段としてコンピュータを利用することを目指して設置されました。
 2001年に東京都の障害児情報バリアフリー設備整備事業の認定を受け、多くのパソコンやスイッチ等の入力装置、VOCAおよびソフトウェアが整備されました。
<対象>
 当院にてOT処方された、外来および入所利用者の方々
<内容および目的>
 ● 機器やソフトの紹介、自宅での導入に向けた適応のチェックおよび練習
 ● マウスやジョイスティックの操作による上肢機能の修得
 ● 画面を見て操作することによる目と手の協調性の向上
 ● 視覚・聴覚様々なフィードバックを備えたソフトウェアを学習の補助手段として利用
 ● 代替コミュニケーション手段として利用
 ● 利用する方の特性に合わせたスイッチや自助具の製作
<設置機器>
 ● デスクトップパソコン:5台(Windows 2、Macintosh 3)
 ● ノートパソコン:4台(Windows 2、Macintosh 2)
 ● プリンタ:2台(インクジェット1、複合機1)
 ● タッチモニタ:2台
 ● 入力支援ソフト:オペレートナビ(Windows)、スイッチXS、キネックス(Macintosh)
 ● 各種入力機器(様々なスイッチやコントローラーなど、写真下)
 ● VOCA(ビッグマック、ステップバイステップ、トーキングエイド、テックトークなど)
 ● 各種ソフトウェア
各種入力機器
言語聴覚科〜言語聴覚療法(ST)〜
言語聴覚療法 言語聴覚療法
(ST:Speech Language and Hearing Therapy)
 言語・コミュニケーションの発達に様々な原因よって生じた問題を持つお子さんへの支援を行っております。 その内容は、言語・コミュニケーションの発達の評価、発達や症状に応じた環境調整、助言、指導等です。
心理
 心理では、お子さんの発達に関する保護者の方のいろいろなご心配に対して、お子さんの健やかな心身の成長を促していくにはどうしたらよいかを一緒に考えていくために、次のようなことを行っています。

1)医師の指示に基づいて、お子さんの発達の特徴をつかむために、発達、知能、社会性など各種心理検査を実施します。

2)お子さんの特徴に基づいて発達を促すための個別指導を行います。目的・内容は、お子さんの年齢、興味、ニーズ等によりいろいろです。

<たとえばこんなことをしています>
*教材、玩具、遊具を使ったやり取り関係や言語理解力を促す遊びや課題

*視覚的に理解しやすい教材を用いた理解力の強化や伝達意欲の向上を目的としたコミュニケーションに関する指導

*集団活動を意識して、簡単なルール遊びを導入し状況や言葉の理解を促すことや、ルールに基づいた行動の調整を目的とした活動

*学習の問題へのサポート

*カウンセリング

3)お子さんの成長を支えるご家族の心理的援助を目的とした相談や、お子さんが通う保育園、学校など各種関係機関との情報交換、連携など。
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